旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

掃除の意識改革 その1

じゅん( @JMaugun )です。

 

先日、こんな記事を書きました。

 

kyureki-hotel.hatenablog.com

 

 

kyureki-hotel.hatenablog.com

 

この時、とっておき家事について熱く語りましたが

(若干熱くなりすぎましたが(笑))

掃除についても少し書きました。

今日からはその内容です。

 

 

汚部屋出身者

実はわたくし、汚部屋出身者ですのオホホ

 

・・・いえ、笑っていられません。ホント。

実家暮らしの時からの、筋金入りの片づけ下手。

子どもの頃、学校から帰ったら

鞄や制服をリビングにポンポン放り投げ

そのまま遊びに行ったりもザラでした。

 

そしてその鞄と制服は母によって庭にばらまかれ

泣きながら拾いに行く事も・・・。

(田舎の一戸建てなので庭がありました(笑)

しかもこの思い出、ランドセルバージョン、セーラー服バージョン

ブレザーバージョンと、色んな景色が思い出されますので

懲りずに何年も繰り返していたのでしょう

 

妹との二人暮らし

大学卒業から1年後、突如決まった・・・

というか、母に決められた、妹との二人暮らし。

決められた数日後には部屋が決まり

その数日後には引っ越しが完了しているという

すごいスケジュールでした。

 

そして始まった二人暮らしは、その後数年間続いたのですが

これがまた大変!

 

「おねーちゃん何こんなに散らかすんよッ!?」

「はぁ!?あんたが散らかしてるんちゃうんけ!?」

 

罵詈雑言の罵り合いの日々が始まりました。

(関西弁での罵り合いは、スゴイですよ♪(笑))

 

仲が悪いわけではないのですが

妹は「全てを自分の思い通りに、『人にもさせたい』」タイプ。

掃除の仕方一つをとっても、「ああしろこうしろ」と言ってきます。

そして自分ができなかったら「ごめんご」の一言で終了。

 

対して私は

「担当の人のやり方を尊重する」タイプ。

相手のやり方や出来栄えについて、文句は言いません。

その代わり、自分のやり方にも文句つけるなというスタンス。

 

この頃、私はわりとブラックな職種のフルタイム勤務で

妹は花の女子大生でしたが

「おねーちゃん大変そうだから、分担変わってあげよう」

とかは一切無かったです(笑)

 

掃除は週末に1回。掃除機をかけるので精一杯。

遊びに行く体力も残っていない中で(休日は寝込んでました)

家の掃除をして疲れ果てる私に、妹がかけた一言は

「ちょっと!この埃とれてないやん!ちゃんと掃除して!」

 

うぅぅ・・・思い出したら泣けてきます(笑)

 

でも、この妹との二人暮らしのおかげで

「私将来結婚した時、これよりは楽になれるはず」

と、ポジティブに結婚観をふくらませていけました(笑)

(謎のポジティブ思考)

 

そして現在

現在は、姉妹揃って既婚

妹には娘が一人いるのですが

 

我が家はまあまあ片付いていて

妹の家は混とんとしています。

(色々事情はあるのですが。)

 

先日両親が

「昔〇〇(妹)が『おねーちゃん全然片づけてくれへん』って言うたけど

今を見てたら、どっちが片づけてなかったか、よく分かるなぁ」

と、二人で話していたそうです。

ちょっと報われた気がしました(涙)

 

でもね。

今、私が片づけられるのは

「とっておき家事」のおかげなんですよ!

1年間かけて鍛えたんですよー!

と、声を大にして伝えたかったので

文字をちょっと大きくしてみました(笑)

 

今日はここまで。

続きは後日。