春服計画・制服化を目指す

じゅん( @JMaugun )です。

ここ数日、関西では気温が高い日が続いています。

体感温度はめっきり春めいてきて

旧暦睦月ももうすぐ満月を迎えます。

洋服の制服化を目指す

ここ数年、少なくとも去年からは確実に思っているのですが

洋服が似合わないなりに「制服化」できたらいいなと考えています。

ですが、洋服の制服化を目指すサイトやブログを拝見してると

「うわー！これ絶対私に似合わん服たちやんかー！」

という服が多くて、組み合わせ等あまり参考にはなりません。

いや、そういうシンプルな服とか

いろーんな服と組み合わせやすい服、大好きなんですよ？

ボーダーＴシャツとかジーパンとかも、ほんと好きなんですよ？

でもね、ボーダーＴシャツを着ると「囚人」になり

ジーパン履くと「田植え」みたいになるので

おでかけには着ていけないのです。

以前も「組曲」さんでカジュアルな服を探した際

（私のカジュアルは「組曲」でギリです・・・）

「こちら、きれいめの白いジーンズなので、お似合いになるかと＾＾

トップスはこちらが合うと思いますよ～♪」

とお姉さんが上下ともに勧めてくれ、試着してみたのですが

「ちょっとあんた！

なんで田植えやのに白いズボンで来たん！？

何考えてんの！？履き替えておいで！」

と誰かに怒られそうな雰囲気に。

（誰もおらんけど（笑））

試着室から出た瞬間、夫は爆笑し

おねーさんは一瞬顔をそむけた後、「う～ん」と真顔で言ってました。

色を決める、色で遊ぶ

先日、こんな本を読みました。

クローゼットは3色でいい [ 杉山　律子 ]

基本的な部分は

「ベースカラーを3色決めたら、これで充分。

色味が多すぎるとコーディネートは難しい」

だそうです。

もちろん後からほかの色の組み合わせ方も出てきますが

ほんとにベーシックな部分に絞って忠実にいくと

関西では逆に目立ちそうなくらい、シンプルかつスタイリッシュ。

「東京っぽい」オシャレな服装のイメージが出来上がります。

（ちなみにこういうスタイルも私は似合いません（笑））

正直言うと、私の好みとしても「もう少し色で遊びたいなぁ」と

最初は思いました。

ですが、よくよく考えたら

ほんまにベーシックな部分は3色に絞った方が

逆に遊べるんじゃなかろうか、と思ってきました。

この本の中で私に似合いそうな基本の3色の組み合わせは

白・紺・グレー（もしくはベージュ）。

グレーかベージュが決めかねているのは

手持ちの服はグレーが数枚あるけど

本当はベージュの方が似合うのではないか？と思っているからです。

トップスにパーソナルカラーの色（自己診断スプリング）を持ってくる

もしくはトップスは白や紺にして、

小物でスプリングの色味を足していくのはどうだろう？

ボトムスにはベースカラーの物を。

自分なりの法則さえ決めてしまえば

制服化の手がかりになるかもしれません。

先日のとっておき家事

毎年、春・夏と秋・冬のシーズンごとに

ほぼ日手帳weeksのメモページに

そのシーズンに着る服（お外用）を全て描きだします。

絵が苦手なので、生暖かいまなざしでご覧いただけると幸いです（笑）

自分でその服の特徴が分かれば

それでいいやという気持ちで描いてます（笑）

この服にこれから足していく服数枚で

この春から夏を乗り切ります。

もちろん「春にはまだ早い」「夏には暑くて着られない」服も

ここには入っています。

（例えばピンクのタイトスカートは見た目にも厚いので

着用時期は4月までかな。

その他ジャケット等もそうですね。

真夏に着られるのはこのうち2枚です）

基本的に書いている内容は

種類（ブラウス等）

特徴

色

買った時期

買った店

です。

上の赤字のメモは、今年補充したい物。

今シーズンはベーシックな形のカーディガンとＡラインスカート

クロップドパンツ（スリムなタイプ）、自作ワンピースです。

下に書いている黒字の内容は、自分に向けての注意事項。

特に「春夏物はいたみやすいので、きちんと買い替える」は

気を付けたいところです。

汗をかいたりお洗濯が増えたりで、気づくと傷んでいることも。

妹から「おねーちゃん、最近小汚い」と言われた過去もあり

チェックは頻繁にしていきたいです（笑）

ホテルのクローゼットのように

以前もこちらで書きましたが

kyureki-hotel.hatenablog.com

 「2週間旅行に行きます。じゃあどの服持って行く？」

という風にしたいのです。

その為には服の組み合わせも考えて制服化したいし

数も絞っていきたいです。

今年の春服は、まだ袖を通していないので

着てみて初めて「もう着られないくらい古い」とか

「なんだかしっくりこなくなってる」とか

色々と見えてくると思います。

新しい旅に出る前のパッキングのように

「旅に持って出たい服」に買い替えつつ

上手にクローゼットの中身を厳選していきます。