旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

衣類の定数 その2

じゅん( @JMaugun )です。

 

昨日の「その1」に引き続きます。

 

kyureki-hotel.hatenablog.com

 

今日は外出着について

 

 

徹底的に分析する

昨日も書きましたが、私は根本的に洋服が似合いづらい体型

 

もういっそのこと、日本人全員に着物で過ごしてもらいたい。

そしたら仕事も着物で行けるのにな。

 

って真剣に考えるほど、似合いません(笑)

(着物は似合います)

 

そこで、昨年のとっておき家事で、自分に似合う服と色を

徹底的に分析しました。

(プロに頼んだわけではないです)

 

ネットや本を駆使して出た結果は

骨格診断はウェーブ、パーソナルカラーはスプリング。

そして今まで着てきて「似合った服・似合わなかった服」を書き出し

「何故似合ったか」「何故似合わなかったか」を分析しました。

その上で、似合った形、色、素材等々を書き出しました。

 

元々「似合う服」と「似合わない服」の差が激しすぎるので

この作業は意外とスムーズにできました。

 

徹底的に試着する

さて、買い物編です。

分析して、自分なりに考えた結果をもとに、街へと繰り出します。

ネットショッピング大好きな私ですが

外出着は絶対にネットでは買いません。

理由は、この後をお読みいただけると分かるかと・・・

 

目当てのお店は、ある程度ネットでリサーチ。

いくつか目星をつけておきます。

 

お店についたら店員さんに積極的に話しかけます。

例えば前回の買い物時、ワンピースを買いたかった私は

店員さんに

「ワンピースが欲しくて来ました。いくつか試着させてください」

そう伝えて、自分チョイスの物をまずは試着。

 

その時は夫が一緒に行ってくれてたので

(ていうか買い物時はだいたい夫と一緒)

試着した自分を、前後左右から写真に撮ってもらいチェック。

店員さんと夫から、講評をもらいます。

 

そして店員さんに言います。

「おねーさんが『あ、この人あの服似合うやろうなぁ』って

思える服ってあります?」

 

そうすると必ず何枚か持ってきてくれます。

自分が思ってもいなかったような物も持ってきてくれるので

なかなか楽しめます。

 

そして全て試着します。

そこまでやって、1枚買うか買わないか、です。

 

ちなみに、トップスやボトムスは

即コーディネートできる状態でセットで買うようにしています。

 

だから服は少な目

今まで読んで頂いたら

似合う服が限られている+徹底的に試着する=服が少なめ

だと、感じて頂けたかと思います。

 

いわゆるファストファッション系は本当に似合わないので

(色々まわって上記のごとく試しました。似合う人が心底羨ましい・・・)

良い服を枚数少なく持って、長く着ることを念頭に買っています。

 

衣類を持つ基準

「2週間、旅行に行くことになりました。

現地で洗濯できます。

じゃあどんな服と下着を何枚持っていく??」

 

これです。

残念ながら2週間も旅行に行った事はありませんが(笑)

(新婚旅行ですら二泊三日の国内旅行)

 

旅先では、やりたい事がいっぱい!

美味しいレストランに行くには、素敵なワンピースを持っていきたい。

着回しの利く羽織りものがあると便利。

トップスやボトムスは、これだけあれば着まわせそう。

アクセサリーもちょっとつけたい。

下着類は洗濯できるなら、これだけでいいかな?

 

じゃあ、何を持って行く?

 

自分のクローゼットを

「旅先のホテル」のクローゼットの気分

管理したいな~と考えています。

 

ミニマリストではないけれど

私はミニマリストではありません。

ですが、自分の身の回りの物は、お気に入りの物だけで過ごしたい。

そうすると、服や物が自然と減ってきました。

 

この冬、今シーズンより前に買った服が

ダイエットのおかげでブカブカになりました。

来年の秋冬は、もう少し痩せた状態で

新しい服を何組かお迎えして

「新しい旅」に出たいと思います。