旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

掃除の意識改革 その4

じゅん( @JMaugun )です。

昨日まで続けて、掃除について書いています。

今日で終わるかな?

よろしければお付き合いください。

 

 

掃除グッズの見直し

数年前、実家の母に進められて

ダスキンの「おそうじベーシック3」を使い始めました。

はたきタイプの「シュシュ」、床を掃く「ララ」

ゴミを吸う「スタイルクリーナー」の3つですが

これがまあ便利なこと!(笑)

掃除機を一気に使わなくなりました。

 

イメージとしては

はたきをかけ、箒で掃いたゴミを集めるチリトリが掃除機

という感じです。

このモップがめちゃくちゃ軽いのと

ゴミを吸う時間が短くて済むので(その場に集めたゴミを吸うだけ)

夜間のマンションでも、気にならない感じです。

 

掃除機その後

きちんとお掃除する方なら

ダスキンモップかけたあと掃除機ルートなんでしょうけれど

モップかけたら随分きれいになるので

来客時以外、モップ後の掃除機はやらなくなりました。

(大人二人だけの生活ですし、そんなに汚れないし)

 

また、去年の冬だったか

ハーブミックスをキッチンに大量にこぼしてしまい

それを掃除機で吸って処理したんですが

中身をきちんと捨てた後も、掃除機を稼働させるたびに

芳しいハーブとガーリックの香りが、掃除機から噴射されるように(笑)

 

夫に言ったら「使えるんやったら別にいいやん」とのことでしたが

私が留守の間に「奥さん喜ぶかな~♪」と掃除機をかけたところ

掃除機から噴射される、強烈なハーブとガーリックの香りを初体験!

(すっかり忘れてたそうな)

 

「あれは買い替えよう」

 

1回ぽっきりで買い替えを決意してました(笑)

 

掃除用具見直し

それを機に、掃除用具を見直すことにしました。

まず、掃除機は必要か?からスタート。

結論としては「必要。でもほぼ要らない」。

 

使いたい場面は、食器を割った時、隅っこ等の残る埃取り、

乾いた食材をこぼした時等々。

そうすると、大きな掃除機ではなく、ハンディータイプの方が

むしろ使いやすいのでは?と考えるように。

 

じゃあ、モップだけで床は掃除するのか?

いえいえ、ここで新たな家電を投入しました。

ブラーバ君です!

 

ブラーバ登場

以前から夫はずっと興味があったそうなのですが

私は実は興味がなかったブラーバ。

ルンバの拭き掃除バージョンの家電です。

 

ですがよくよく考えると

モップをかけた後に拭き掃除をすると

めちゃくちゃ綺麗になるんちゃうの?

と。

 

我が家は私のアトピー対策とずぼら対策により

ラグ等ひいていません。

(キッチンマットは使ってますが、埃を払って頻繁に洗うようにしています)

なので、ブラーバ君がどこにでもいけて、どの部屋も掃除できます。

 

一気に興味が湧いてきて、色々調べて購入しました!

 

掃除方法

現在の我が家の掃除方法ですが、

1)ダスキンモップのはたきタイプのシュシュをパタパタ

2)ダスキンモップの床はきタイプのララをスイ~

3)一か所に集めたゴミをスタイルクリーナーでやっつける

4)ブラーバ君投入。乾拭きか水拭きのどちらかをセット

5)放置→完了。ブラーバ君片づけ。

 

です。

あの重たい掃除機をゴロゴロとかけていた日々には、もう戻れません。

 

ちなみに、我が家の新しい「掃除機」は

ダイソンのハンディータイプの物になりました。

部屋の隅っこのゴミをちょっと吸ったり

吸い口を付け替えて、棚の中のゴミを吸ったり。

軽いし使いやすいし、ゴミも捨てやすいし

便利に使っています。

 

仲間増やしは慎重に

家電でも、インテリアでも、雑貨でも、服でも

ついつい欲しくなりますが

予算とスペースと相談しないといけません。

 

我が家がルンバ系の掃除機を導入しないのは

充電するスペースの確保が難しいから、というのがあったりします。

(ブラーバ君は立てて充電できるので、スペースが少なく済みます)

 

インテリア(家具や照明等)、小物等も

色々思うところもあり、買う時は非常に慎重に

時間をかけて夫婦で相談をして購入します。

固定電話機買うのに1年以上費やしたことも。

(この辺りの件も、いつか書けたらいいな。)

 

ほぼ全ての物に関して、メリットデメリットを書きだす。

書くことで客観的になれるので、本当にどれくらい必要か分かるし

書いた物を夫婦で共有し、価値観も共有できます。

 

長々と4日間にわたって書いてきましたが

これが全てではないと思いますし

今後も進化させていきたいと考えています。

 

苦手な掃除を、いかに割り切って楽にこなすか。

汚部屋時代からは随分気分的にも楽になり

昨年からも随分改善されてきましたが

これからも永遠の課題のような気がします(笑)