旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

満月御膳

じゅん( @JMaugun )です。

 

今日は昨日のとっておき家事で取り組んだ計画についてです。

 

目次

 

満月御膳とは?

 旧暦の各一日、「新月モーニング」もしくは「新月ティータイム」を行う

というのは以前こちらでもご紹介しました。

 

これは

「今月を無事に迎えられました。ありがとう」

という気持ちで行いたいと思いつきました。

 

じゃあ満月はどうする?

 という事で思いついた企画です。

 

「今月も無事に半分過ぎました。ありがとう」

の気持ちでごはんを頂く時間を持ちたいな、と。

 

そして、これに絡めた裏テーマを設定しました。

 

和食と魚

この「旧暦ホテル」では、食材の旬について学び

使っていきたいと考えていますが・・・。

 

多分日にちを決めないと、今後毎月取り組むのは忘れるやろうな。

オリーブオイルが好きで、つい日々の料理は和食少なめ。

和食好きだから回数を増やしたい。

魚が苦手。でも食べられる魚の種類を増やして把握したい。

じゃあ和食で旬の魚を使って、満月の日に一汁三菜を目指すのは?

 

という流れで思いつきました。

 

毎月気張った料理を懸命に作るわけではなく

肩肘張らないほっこり簡単和食を、満月の日にゆっくり食べる。

必ず旬の魚を使って献立を考えること。

 

これが満月御膳の裏テーマです。

 

昨日の「とっておき家事」では、師走の満月御膳で使う魚をピックアップ。

旬を調べて頂く事で、気持ちも大きく変わりそうです。

 

アレルギー

私、甲殻類アレルギーです。

子どもの頃からエビ・カニ・イカ・タコ・貝が本当に苦手。香りも無理です。

出来たら生で見るのも嫌。特にエビとカニは軽く震えます(笑)

 

大人になっても上記の5種類は、単なる「好き嫌い」の認識で

外食の機会には避けて食べるようにはしてましたが

目上の方にお店に連れて行って頂くと

「私、これ嫌いなんです」とはなかなか言い出せず

無理して食べる事もありました。

 

そういうパターン、特にエビとカニを食べた時は

(たとえ本体を避けて一緒に炒めた野菜だけを食べても)

蕁麻疹で手がグローブのように腫れたり

瞼が痛くて瞬きが辛かったり、口内が腫れ上がったりしていました。

 

数年前に偶然、素敵な薬剤師さんと知り合い

今まで身に起こった事を世間話として話した所(笑い話の感覚で喋ってました)

真顔で次のように言われました。

 

「それはアレルギーやから、このまま食べ続けたらいつか死ぬよ」

 

自力で調べて

 最近、かまぼこやチクワの袋の成分表示欄辺りに

「原材料の魚はエビ・カニを捕食しています」

と表示されているのを見ました。

 

身をすりつぶす工程で、消化器官に残った内容物も一緒にすり潰すようです。

だからチクワやかまぼこが苦手やったんや!と驚きました。

 

タコ・イカ・貝も、どうやらエビカニと成分の構造が似ているらしく

無理して食べない事にしました。(元々嫌いでちょうど良かった!)

大好きなシラスやチリメンジャコが食べられなくなったのは非常に残念ですが

今思えばシラス丼食べたら唇腫れてたので(醤油かけすぎてかぶれたのかと思ってた(笑))

グッと我慢して過ごそうと思います。

 

以前ネットで、自分が食べられない魚の生態を軽く調べたら

エビやカニを主に捕食、泥の中に住む、等々

いくつか共通点が出てきました。

 

もしかしたら、食べられない魚には、もっと共通点があるのではないか。

一度じっくり調べてまとめてみたい!

 

今年は満月御膳の取り組みを通じて、魚に関して勉強したいと思っています。