旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

暮らしの『根っこ』帖・前編

じゅん( @JMaugun )です。

 

昨年末から使い始めた「根っこ帖」についてです。

 

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こちらが今使っている「根っこ帖」。

セリアで108円で購入しました。

 

目次

 

そもそも「根っこ帖」とは?

いわゆる「雑記帳」です。

思いついた事を、その場でパッと書きます。

浮かんだ事、テレビで見た、本で読んだ素敵な言葉

買い物するべき物、これからやるべき事リスト

なんでも書きます。

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殴り書きでひたすら書きます。

 

何故作ったのか

2008年から使い始めたほぼ日手帳オリジナル。

結婚前の仕事では、分刻みのスケジュールになる日も多く

1日1ページのオリジナルは非常に重宝していました。

その日にだけ必要な資料を折りたたんで貼ったり

自分の思考を整理し、新たな発想を得たり。

 

ですが、結婚後転職し、自営業の家族従業員となり

業種もガラリと変わりました。

今の仕事内容で、分刻みになることもそうそうなく

(というより自分の都合では動けない仕事。

多忙な時はひたすら目の前の作業を、時計を見る暇もないまま、必死でこなすだけです(笑))

何かを創造的に作り出す為のアイディアを出す、ということもなく

ほぼ日手帳のオリジナルも真っ白になっていきました。

 

というわけで、スケジュール管理をほぼ日手帳weeksに変更し

オリジナルは夫と遊びに行ったり、美味しい物を食べたり

何か面白い事があった時に不定期に書き込む「記録簿」になりました。

撮った写真を普通紙に印刷して、のりで貼ったりもしています。

 

すると困ったのが

「日々の想いやアイディア、浮かんだ気持ちやネタを

どこにどうアウトプットしていくか」

でした。

 

自分の思考をノートに押し流す

これまでもweeksの巻末ノートページに書いたり

手帳右側のメモ欄に書いたりはしていたのですが

それもなんだかしっくりこない。

「このページは他の事を書くべきだったんじゃないか」

「あっちこっち飛び飛びに、色々書くと忘れてしまう」

等々。

 

それに気付いたのが昨年末です。

手帳を上手く使いこなせないと感じていた理由に気付きました。

 

そして思い当りました。

 

私は今までほぼ日に書いてきたよりも

もっともっとたくさんの事を毎日考えてる。

 

毎日膨大な量の事を考え、思いつくけれど

そのほとんどが、自然に忘れ去られていく内容。

それを出来る限りノートに書き起こしたらどうなる??

 

忘れていきがちな「思考」を、出来るだけノートに書いて

後から見返すと、何か新しい事ができないかな??

 

そう思って、

「持ち歩きに困らないサイズ」

「中の用紙をちぎって使える作り」

の条件でノートを探しまわり

最終的にセリアでノートを買い、「根っこ帖」を始めてみました。

 

長くなったので、続きはまた明日以降。

ご興味あれば是非お読みください^^