大晦日考察 その3
じゅん( @JMaugun )です。
「『節分』が大晦日だった件」が見えてきました。
太陽暦の「節切り」の分け方で行くと、その年の最終日でしたね。
そんな「節切り」、二十四節気についてもう少しだけ。
陰陽五行思想と二十四節気
二十四節気って、そもそも「陰陽五行思想」から作られているそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
難しそうで、こんなの勉強しようと思ったら
数日間では無理でしょう?(笑)
で、陰陽五行思想に関してはさっぱり理解できていない私ですが
その中の要素を使って二十四節気は生み出されたようです。
で、この「陰陽五行思想」を使った暦や占いが
5~6世紀に日本に入ってきて(仏教儒教と同じ頃らしい)
大好きな物が陰陽五行思想だった
「うん、難しいな」と思っていた私ですが
ハタと気付いた事がありました。
ということは、私の大好きな「アレ」に使われていたのは
きっと「節切り」やったんや!
懐かしのミレニアム辺りに一世を風靡した「動物占い」。
例にもれず(?)どハマりした私は数年かけて本を買い集め
最終的に「5アニマル」にたどり着きました。
2000年辺りに流行った動物占いは
12の動物に当てはめて
「私黒ひょう!」
「ライオンやった~」
とか言ってたんですが
実はこれ「本質」の部分で、その人の50パーセントしか表してないんです。
動物占い5アニマルになると
本質(50パーセント):軸になる部分
意思決定(10パーセント):何かを決める時脳内でささやく
表面(10パーセント):親しくない時にはこんな風に見える
希望(10パーセント):こんな風になりたいなー
隠れ(20パーセント):ピンチになると出てくる
本質以外にあと4つの動物キャラクターが出てきて
合計100パーセントの結果が出てきます。
「ペガサス言われたけど、当たってへんやん」
という人は、他の50パーセントも是非ご覧ください。
「どこかで私のこと見てるの!?」級に当たります(笑)
(ちなみに60分類の動物占い(「茶色の子守熊」とか)は
本質と隠れの組み合わせで60個に分類されています)
・・・すみません、好きすぎて話がそれました・・・。
その動物占い5アニマルの
それぞれのキャラクターを算出する表を確認すると
意思決定、表面、希望を算出する表で「節切り」が使われていました。
前々から「4/5~5/5とか、変な日付で区切るなぁ」と思ってたんですが
ようやく謎が解けました!
意外と(自分にとっては)身近なところで使われていた
「陰陽五行思想」と「節切り」。
一気に親しみを感じました。
結論
さて、我が旧暦ホテルの方針を発表いたします。
月の分け方は基本的に「月切り」で分けます。
大晦日ですが、旧暦十二月三十日(2/15)に行い
旧暦一月一日(2/16)に「旧正月」に取り組みます。
節分は「冬の最終日」として、厄払いで豆をまき、蕎麦を食べ
大晦日には「晦日そば」として蕎麦を食べる。
要するに、私は2日とも蕎麦を食べます(笑)
理由もわかったしスッキリ!
数日間お付き合い頂き、ありがとうございました^^
(このブログに書いてあることは、色んな本やサイトの内容を
総合して自分で考えた物ですので、間違っている可能性も大いにあります。
ご注意ください。)