旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

魔法の家事ノート その2

じゅんです。

昨日はこんな記事を書きました。

 

kyureki-hotel.hatenablog.com

 

今日はその続きです。

 

 

書く、ということ

 

私の「書く事」に対する情熱は中程度と考えています。

手帳のマイルールを決めて、毎年手帳を楽しんではいるので

割と好きな方かと思っていたのですが・・・

 

ツイッターを始めて

「自分の手で書く(描く)事が好き」

「書き心地やインクの色にこだわりを持っている」

「文房具が大好き」

という方が、たくさんいらっしゃることを知りました。

 

綺麗な字で書きたい、美しく残したい

そういう気持ちが大きい人がたくさんいらっしゃることは

私にとっては大きなカルチャーショックでした。

 

この「魔法の家事ノート」の著者、三條凛花さんも

「書く」ことや「描く」ことが大好きな女性なんだと感じています。

普通の文字もブラッシュアップをかかさず

イラストの練習もされ、飾り文字等もストックし・・・

とっても素敵!と思っています^^

 

綺麗な物を「見る」のが大好きな私。

美しいノートや文字、絵を見る時間は、たまらなく幸せです。

 

ですが、自分が書くとなると話は別。

 

綺麗に丁寧に文字を書くよりも

効率的にメモ程度で残したい。

人が見て綺麗かどうかは関係ない。

「読める」字で、中身が残っていればそれでいい。

絵を描くと後で後悔する(絵心ナッシング)

 

見るのとやるのとでは大違い。

去年1年間、とっておき家事に取り組んで

初めて見えた「自分」です。

 

去年は色々と書いたり描いたり頑張ってみたのですが

どうにも上手くいかず、試行錯誤し模索しました。

 

私の「魔法の家事ノート」の中身・試行錯誤

 

最初、この本を購入した時(去年3月)は

こんな素敵なノートが仕上がるなら

このまま真似させて頂いて

家事にバリバリ生かしていこう!

と燃え上がりました(笑)

 

ですが、作っていく内に

「どうやら向いてない・・・」ということが分かってきました。

 

まず「大量の手書き」が向いてない。

だんだんイライラしてきます。

そして可愛いイラストが描けない。

頭の中の構想と、出来上がる物体の違いに愕然とする。

 

その繰り返しでした。

 

そして私は考えました。

 

「そーやん。PCでフォーマット作ったれ」

 

枠をエクセルで作って、B5サイズで印刷し

そこに必要な時に手書きで記入していく方式にしました。

飾りをどうしても入れたい時は「デコラッシュ」を活用。

 

 

こんなの。

この方法はその後、私の「とっておき家事ノート」にも応用されます。

 

長くなってきたので、続きは後日。