立春 その3
じゅん( @JMaugun )です。
一昨日はチェックインしお部屋で一息つき
お夕食を堪能して頂きました。
昨日はお風呂を楽しみ、
お部屋のファブリックをご覧いただきました。
今日は続き。
ぐっすり眠った後は、景色の良いレストランで朝ごはん。
そして1階の「コヨミアメニティ」でボディーソープを購入。
その後、お部屋に戻ろうとすると
どうやら別のお客様が、コンシェルジュと相談なさっているようです。
紺さん
コンシェルジュ(紺シェルジュ)の紺さん。
とっておき家事ラボに掲載されたものをご紹介します。
【紺シェルジュの業務日誌 〜立春〜】
開店記念日ともなる本日。
私のご案内第一号のお客様は70代の睦月春海さま、春江さまご夫妻。
来週より北関東にお出かけになられるそうで、
「梅の見どころがあれば教えてほしい」とのことだった。
北関東で梅といえば茨城県・水戸の《偕楽園》だろう。
早速、HPで調べてみる。
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html
北関東は雪もいくらか積もったようで、足元は少し不安があるかもしれない。
開花も新暦2/2時点では5%ほど。
お二人は満70歳以上だから無料!
交通は公共の乗り物をご利用とのことで…
バス料金 片道240円
梅まつりは新暦2/20~3/31
なので、やはり今週末だと梅を見るには早そうだ。
ただ、雪とのコラボレーションが見られるのも珍しいかもしれない。
そんな点も踏まえつつ…
公式サイトよりパンフレットをダウンロードして印刷し、
当ホテルより水戸駅への鉄道、水戸駅からのバスについてご説明する。
聞けばお二人は、春の字を含んだお名前が縁でお付き合いされたそうで。
梅は思い出のお花だそう。
今回はそんなお二人の金婚式を記念して、
日本の各地をゆっくり巡られているそうだ。
「折角だから、日光辺りを観光してから水戸へ行くのもいいね」とお二人。
素晴らしい旅になることを願いつつ、
お部屋にお戻りの際に、
客室に梅にちなんだ金婚式のお祝いを何かご用意できないか、
ホテルのみんなに相談しよう。
そういえば、天地明察という本で暦の改正をした人物が
渋川春海(しぶかわはるみ)で睦月さまと同じ名前だった。
旧暦ホテルに相応しい第一号のお客様だ。上々な滑り出し!明日もがんばろう!
紺さん、コンシェルジュ業務お疲れ様でした^^
お客様にご満足いただけたようで何よりです!
私も梅、今年は見に行きたいなぁ~
やっこさん
いよいよチェックアウトの時間に。お別れするのは私もお名残惜しいです。
ところで、チェックアウトの前に「旧暦茶房」へお寄りになりませんか??
このブログのリンクをポチッとして
是非続きをたどっていってみてください。
(三部作になっています)
「立春大吉茶会」!
「七十二侯」のカレンダーを並べる深~い理由。
ものすごく興味深い内容でした。
まさに「温故知新」。
「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」ですね。
そしてご店主の紆余曲折の道のり、体験してきた追儺のレポート
立春大吉茶会は無事に開催されるのか!?
チェックアウト前に、旧暦茶房で開かれる立春大吉茶会で
体も心もあたたまってから、ご帰宅下さいませ^^
チェックアウト
お客様、今回は当「旧暦ホテル」へのご宿泊
まことにありがとうございました。
またのお越しをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております^^
・・・というわけで、節分から立春の取り組みでした。
スタッフの皆様の取り組むレベルがハンパなくて
マダム支配人、かなりびびっておりました(笑)
こんな風に皆様の取り組みは、随時発表して参ります。
どうぞお楽しみに!