旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

明日は冬至

じゅんです。

今日は旧暦霜月、十一月十五日(新暦12/21)。

明日は二十四節気の一つ、冬至です。

 

 

冬至とは

 

二十四節気の22番目の冬至

残すはあと2つとなりました。

昼間の時間が最も短く、夜が最も長い日。

逆に言うと、翌日からだんだん日が長くなってきます。

 

詳しくはこちらをどうぞ。

 

「ん」のつく食べ物

 

「運」を呼び込む為に

「ん」のつく物食べ物を食べると良いと言われるこの冬至。 

 「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれるものもあるそうな。

 

・南瓜(なんきん)
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん・うどん)

 

どれも「ん」が2回つきますね!

 

かぼちゃは夏にとれる物ですが、冬まで保存がきくそうで

栄養豊富なかぼちゃを食べて

冬を乗り切ろうというものだそうです。

 

小豆粥を食べる、というのもあるそうで

赤色が邪気払いになるそうな。

 

こんにゃくも良いそうです。

1年の「砂おろし」といって

体内にたまった砂を出すために食べるらしく。

 

昔は冬に亡くなる人が多かったでしょう。

栄養のあるもの・めでたい物・体に良い物を用意して

皆で冬を乗り切ろうという物だったのかもしれませんね。

(家の中も寒かったんやろうなぁ・・・)

 

冬至の柚子湯 

 

お風呂には柚子を浮かべて「柚子湯」にする方も多いかも。

冬の夜、ほっこり柚子湯であったまって下さいね^^

 

旧暦ホテルでは、本物の柚子をお風呂に浮かべて頂けるようにしています。

お持ち帰り用には柚子のバスボムもご用意致しておりますので

お部屋に置いてあるアメニティを是非お持ち帰りくださいませ。