旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

師走の新月モーニング

じゅんです。

先日の新月から、随分日が経ちましたが

今日は新月モーニングのご紹介です。

 

 

新月モーニングって?

 

毎月旧暦一日の朝食を、ちょっと特別な物にしています。

旧暦一日は必ず新月の日。

「無事に新しい月を迎えられました。ありがとう」

という気持ちで出来たらいいなと始めましたが

1年間続けてきましたが

「いつもより気合の入った朝ごはんを楽しみに起きる日」

になっています(笑)

 

やっぱり「ちょっと特別な朝ごはん」って

ある程度計画して作らないと、私は作れないんですよね。

なので

「来月の新月は、どんな朝食でスタートしようかな」

そんな風に1週間前から思いを巡らせ

それを実行できた1年間は、なかなか楽しかったです♪

 

師走の新月モーニング

 

さて、今月はこんな感じになりました!

f:id:j-k-maugun:20190111161423j:image

クランペットです。

バターとジャムを添えました。

 

クランペットって何?という方も多いかと思いますが

こんな物です。

 

kinarino.jp

 

寄った写真も。

f:id:j-k-maugun:20190111161714j:image

もちもちフワフワして、なかなか美味しいですよ♪

 

私がよく作っているクランペットのレシピは

前日の夜に生地を作っておいて、翌朝焼くスタイル。

材料はシンプルやし、そう手間のかかるものではないのですが

生地を発酵させなきゃいけないので

朝から生地を作ると、結構時間がかかるんですよね。

 

夫もお手伝い

 

この日の生地も前日の夜に仕込もうと

お風呂あがりにキッチンへ行くと

「何作るの?僕も手伝う!」

と夫がやってきました。

 

最近、私の産前産後には

自分が率先して家事をしないといけないという意識が

グングン高まっている我が夫。

 

お互いの母親が、うちに手伝いに来てくれる事にはなってますが

いつまでも高齢の母に頼りきりなのもおかしな話。

(アラフォーでの高齢出産なので、必然的にお互いの両親も高齢)

 

土日や産後一ヶ月が経過したら

夫にガンガン動いてもらわないといけません。

 

というわけで、最近料理に積極的にチャレンジしている夫も

一緒に生地を作りました。

 

粉をはかってボウルで混ぜて。

牛乳を温めて、そこへドライイーストと砂糖を投入。

その牛乳をボウルへ入れて混ぜ混ぜ。

 

これだけです。

あとはラップして冷蔵庫で一晩寝かせます。

 

翌朝、いつもの焼き方よりもちょっと丁寧に焼いてみました。

すると夫が

「あれ?いつもより美味しいよ!どうして?」

と言うではありませんか。

 

今回のポイントは

・いつもは4つ一緒に焼く生地を、2回に分けて焼いた

    (型から生地が漏れなかった様子)

・いつもより生地をきちんと取って、厚めに焼いた

    (ふかふか度が増した?)

・型の内側に塗るバターの量を増やした

 

です。

それを伝えると

「そういう風にちょっと変えるだけで、すごく変わるねぇ」

と驚いていました。

 

「昨日の夜、初めて一緒に作ったから、余計美味しいんちゃうの?」

そう言ってみると

「そんな事ないよー」とは言いつつ、嬉しそうでしたが(笑)

 

来月以降、出産が近くなるので

出来たらやる、という事にした新月モーニング。

来月は取り組めたらいいな。