旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

もうすぐ立冬

じゅんです。

今日は旧暦長月、九月二十七日(新暦11/4)。

来週の水曜日は、二十四節気の一つ「立冬」です。

 

 

立冬って

 

旧暦九月三十日に当たる新暦11/7は、立冬

二十四節気の19番目です。

 

以前からずっと書いてきていますが

「四立」に当たる立春立夏立秋立冬

春分夏至のように、天文学的事象がありそうで全くない

立冬なら秋分冬至の真ん中に当てはめた物です。

 

「立◯」の◯の部分に入る季節の前の季節のピークを迎えます。

立冬で言えば秋のピークですね。

このあとは冬へ向かうのみです。

 

紅葉の便りが聞こえてくるようになり

日中でも肌寒い日が関西でも出てまいりました。

北国からのニュースでは、雪のしらせも入ってき始めました。

 

冬はいつから

 

立冬は、二十四節気上では冬の始まり。

そして月の暦である太陰太陽暦太陰暦(お月様パート)の月割りでは

今年の立冬は旧暦長月(九月)の最終日。

 

太陰暦の月割りでは、十月から十二月が冬ですので

立冬を迎えた翌日の旧暦神無月、十月一日から冬に入ります。

 

いよいよ冬に突入。

あたたかい服やグッズの準備も進めていかないといけませんね。

 

そういえば我が家は一昨年、こんな物を買いました。

 

 

我が家のキッチンはダイニングとつながっているものの

独立した部屋になっていて、冷暖房がうまく届きません。

なので冬はキッチンが寒すぎて・・・。

特に勝手口横にあるコンロ前に立ってると

換気扇の威力もあり、冷たい空気が身にしみます。

 

そこで、勝手口の足元付近にこちらを置いた所

あたたかい空気の層が出来て、寒さが随分和らぎました!

 

珍しくおススメグッズのご紹介などしてしまいましたが

今年もそろそろこちらのグッズから

用意していこうかなぁと考えています。