旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

もうすぐ寒露

じゅんです。

来週月曜日は二十四節気の一つ、「寒露」です。

 

 

寒露とは

 

「かんろ」と読みます。

二十四節気の17番目。24分の17まで来ましたね〜。

朝晩の冷え込みがはっきりしてきます。

農作物の収穫時期でもあります。

 

「秋の長雨が過ぎ、秋晴れの季節に」

と紹介されていたサイトもありましたが

ほんとかなぁー、どうかなぁーと

今年は検証してみたいと思ってます。

 

詳しくはこちらをどうぞ。

 二十四節気と七十二候|暦生活

 

晩秋に突入

 

寒露は今年は旧暦八月二十九日、新暦10月8日ですが

(言わずもがな、かもですが・・・

二十四節気の旧暦の日付は毎年変わります。

太陰太陽暦の太陽パートに当たる二十四節気

新暦での日付のズレは毎年小さいです)

翌日から旧暦長月、九月に突入します。

 

旧暦の秋は

七月が初秋

八月が仲秋

九月が晩秋

です。

 

晩秋の旧暦九月、今年は新暦10/9〜11/7までです。

今こうして日程だけを見てみると

新暦で感じる季節感とはやっぱり違うなぁと

個人的には思いますが

よく見ると今年の旧暦九月の晦日(最終日)は

二十四節気立冬と被ってるんですね〜。

 

寒露の次は「霜降」。

しもふり、ではなく「そうこう」と読むそうです。

ちょっと焦った(笑)

 

秋は着々と進み、冬に向かっていきます。

皆さま体調等お気をつけ下さいね。