旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

小暑の取り組み snowさん

 

じゅんです。

一昨日は二十四節気の一つ、小暑でした。

 

 

スタッフの取り組み

 

二十四節気に合わせて、旧暦ホテルのスタッフの皆様が

「こんなことしたよー!」とご報告下さいます^ ^

 

昨日はハッピーフラワーアドバイザーのラビットさんの取り組みをご紹介しました。

 

kyureki-hotel.hatenablog.com

 

専属絵手紙作家

 

今日は旧暦ホテルの専属絵手紙作家のsnowさんの取り組みをご紹介します。

二十四節気に合わせて、季節の絵手紙を描いて

ホテルのチェックインカウンターを彩って下さいます。

最近の取り組みはこちら。

kyureki-hotel.hatenablog.com 

kyureki-hotel.hatenablog.com

 

それでは、小暑に納品頂いた作品をご紹介致します♪

 

小暑の絵手紙

 

絵手紙ロードレース:11小暑『ほおずき』

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マダムじゅん支配人さま

 

「四万六千日の縁日」ってご存知ですか?!

相も変わらず、絵手紙の言葉が

スルスルと浮かぶことはないんです、苦笑。

それで、

『大切にしたい、にっぽんの暮らし。(さとうひろみ著)』という本を

あんちょこ代わりに…。

 

この縁日、新暦7月9、10日に東京・浅草寺で行われている縁日だとか…。

何がすごいって、この日にお参りすると、

46000日分のお参りをしたことになって、

でもって46000日分(126年分ね!=そう、一生分!)の

ご利益もあるそう☆彡

1度お参りすれば、ウハウハ(←古い?!)

どんな面倒くさがり屋さんのためにある縁日なんだ?!、笑。

(えっ?!私のため?!)

ただいま妄想中のsnowでございますm(__)m。


(ちなみにこの両日、境内にはほおずきを売る出店が

たくさん出るそう…。注:「ほおずき市」)

今回は食べれる題材じゃなかったので、

後ほど「網ほうずき」というものを作ってみたいと思います。

(↑こちらも、先ほどの本に紹介されてました。

上手くできたら、後日投稿いたしますm(__)m。)

 

ちょっとキャラ変わったかも?!汗…すみませんm(__)m。  

snow

 

「四万六千日」とは

まさに今日と明日、浅草寺で行われているこちらの縁日。 

私、恥ずかしながら初めて聞いたものでした。

そしてチョコチョコと調べてみた結果、こちらのサイトを発見。

 

四万六千日分ものお参りができるからついている名前。

他にもここまでとはいきませんが、

一気に300日とか4000日とか分をお参りできちゃう日もありました!

こりゃいいや(笑)

 

そして、こちらのサイトには

全国で行われる四万六千日の日程が紹介されていました^^

皆様のお近くで、行けそうなところはありますか??

ちなみに金沢では毎年旧暦七月九日に合わせてするそうで

毎年日付が変わるそうです!

(個人的にはここに行ってみたい(笑))

 

今年の旧暦七月九日は、新暦8/19(日)♪

いいな、このこだわり具合(笑)

 

ちなみに、ホオズキの生態についても調べてみました。

 ホオズキとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版

開花時が新暦6~7月 、

果実を含む蓼を鑑賞するのが新暦8~9月だそうです。

 

ということは、金沢の時期がいいんですよ!

・・・とかいいつつ、金沢では「ほおずき市」は行われないそうです。

残念(笑)

 

色々と調べるきっかけをありがとうございました^^

浅草寺の四万六千日、いつか行けたらいいな~♪