旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

地震について まとめ その2

じゅんです。

昨日は各地で地震がいくつか続きましたね。

大阪は余震が不気味なほどピタリと止んでいて

逆に怖いくらいです。

 

同規模、もしくはそれ以上の地震

大阪や他の地域で起こるのでは・・・と心配でなりません。

折しも明日は満月。

阪神淡路大震災の日は満月で

2度目の地震が次の満月の日に起こるのではと噂が流れていました。

 

むやみに怖がる事はありませんが

皆さま、今のうちに出来る限りの備えをしておきましょう。

 

さて、昨日はこんな記事を書きました。

kyureki-hotel.hatenablog.com

今日はその続きです。

 

 

ガスが止まってしまった

 

ガスが止まった。

ということを知った直後、食事をどうしようか考えました。

折しも地震当日は旧暦五月五日の端午の節句

その三日後の八日には夏至呑みが控えていました。

 

そこでハタと思い出したのがこちら。

IHグリルなべ KIH-1411/R|IH調理器/電気鍋|

以前にもご紹介しましたね。

冬場のお鍋のために買ったものでした。

 

これはサイトをご覧いただくと分かるのですが

お鍋や鉄板と別に、独立して電磁調理器が使えるのです。

 

ということは、IH対応の物なら

これで加熱調理が出来るということに気付いたのです!

 

私は大体の物を楽天で購入しています。

なので、楽天の購入履歴から自分が買った

ヤカン、鍋類、シャトルシェフ

そしてティファール(フライパン)について調べると・・・

 

ヤカンと鍋、そしてシャトルシェフはIH対応!

 

助かりました!

 

ちなみにこのグリル鍋を購入した時に

夫とこんな会話をしていたの思い出しました。

「この一番下の電磁調理器、他のIH対応の鍋とかOKなんやって~」

「それなら地震とかでガス止まっても、鍋とか次第で使えるな」

「そうやなぁ~。うちのお鍋が使えるか確認せなあかんね^^」

で、確認するの忘れてました(笑)

 

実際ガスが止まった後も、鍋を直接加熱できたことで

時間はかかりましたが、普段に近い食事をとることができました。

 

ガスのない夕食

 

 

こんな感じ。(この期間だけ夕食ツイートしてました)

水道と電気が通っていたおかげで、こんな風でした。

 

ヘルシオでは野菜を蒸し、炊飯器でごはんも炊け

冷蔵庫にはいつも通り食材を入れられる。

近所のスーパーも開いていて、ネットスーパーも頼める。

 

食事面に関しては

作る段取りを考えるのと時間がかかるのが難点でしたが

それ以外は特に大した問題ではなく

むしろ「これだけ食べられて良かった」という感覚でした。

 

問題はお風呂

 

さて、問題はお風呂でした。

お湯が出ないのです。

気付いたのは、浴槽に生活用水用のお水をためていた時でした。

 

お湯が出る設定のままシャワーから水を出していて

「あ、お湯のままやった」とシャワーから出る液体を触ると

いつまでたっても水のまま。

 

ここで気付きました。

「あぁ、これガス止まってるかも」

 

最初はタオルをお湯で濡らしてレンジでチンして

蒸しタオルで体を拭くしかないのかしら・・・と思ってましたが

はたと思いついた事がありました。

夫に「こんなん思いついたよ!やってみようよ~!」と提案すると

夫は「そんなん上手くいくはずない!無理やって!」そう断言。

 

ムッとしつつも

私は試すから、あなたも良かったらやってみたら?

くらいの言い方で提案し、私はやかんでお湯を沸かして試しました。

 

結論から書きます。

「非常時」においては充分気持ちよかったです。

そのことを夫に伝えると、嬉々としてやって

「これ気持ちええなぁ!これやったらいけるわ!」

初めてのタライ風呂に、夫もご満悦でした(笑)

最初に思いついた「タオルで拭く方法」よりも、ずっと気持ちいい。

 

ですが・・・

 

数日続くと、何か精神的にくるものはありました。

東日本大震災を仙台で経験された方が

「ガス復旧まで40日かかった」と!

今回のタライ風呂でその辛さの一端を知ることができました(涙)

(ちなみに間で2日間、銭湯へ行ってます)

 

長くなってきたので、続きは後日。

食材の選び方と今後の買い物の課題について書きたいです。