旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

端午の節句

じゅんです。

今日は昨夜(旧暦五月五日)の「端午の節句ごはん」について。

 

 

ガスが

 

実は地震によってガスが使えません。

(電気と水道は使える)

コンロを使うことができないので

いつもコンロに頼り切っていた私には、困った事になりました。

 

ですが実はこういうものを持っているのです!

 

 

今見たら、うちのよりバージョンアップしてますが(笑)

ほぼこれと同じ物を持っています。

冬場の鍋のために買った物でした。

(平な鉄板が無いだけで、後は同じ)

電磁調理器の上に、鍋だったり、プレートだったり

その都度選んで調理ができるのですが

この電磁調理器、IH対応のお鍋等なら何でも使えるのです!

 

そして、あまり意識はしていなかったのですが

うちのフライパンと卵焼き用フライパン以外の調理器具が

なんとIH対応だったのです!

加熱できるやん♪

 

というわけで、昨日はこんな感じになりました!

 

端午の節句ごはん

 

 

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カツオのたたきとアボカドの丼と、中華スープです。

スープはその前日の残り物を、お昼に食べられず

(地震後の片付け等でバタバタしてた)

夜に回して頂きました。

 

本当は、使うお皿やテーブルクロス等

いつもと変えようと思っていたのですが

地震後の後片付けや余震が続く中で心理的なこともあり

さすがにそこまでの余裕は出ませんでした。

 

でも逆に「いつもと変わらない食卓」というのが

昨夜は良い効果をもたらしたかも?と感じています。

 

丼はそのままで食べられるカツオのたたきとアボカドの下に

葉物野菜を敷いています。

カツオのたたきとアボカドは、レモン汁で和えています。

卵はレンチンで温玉風に^ ^

ポン酢とワサビと醤油を適当にかけました。

 

非常時でしたが出勤していた夫が帰ってホッとしつつ

二人で温かいごはんを頂きました。

「電気と水道が無事で助かった」

「怪我も無くて良かった」

「あったかい、普段の食事が食べられるとホッとする」

そんな事を口々に言いながらの食事となりました。

 

食事の力って凄いですね。

そして調理ができる事って、こういう時はホッとします。

 

現在、自宅で過ごせているので、割とリラックスできています。

余震は続いていますが、気をつけつつ過ごしますね。