旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

魔法の家事ノート その4

じゅんです。

昨日までこんな記事を書いてきました。

kyureki-hotel.hatenablog.com 

kyureki-hotel.hatenablog.com

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今日はその続きです。

 

 

家事にレバレッジをかける

 

突然ですがレバレッジという言葉をご存じですか?

そもそもは「てこの作用」という意味で

主に経済用語としてつかわれています。

 

私はこの言葉は、こちらの本で知りました。

 

「忙しい忙しい」というのが口癖のような人もいますが

はたしてその「忙しさ」は解消できないのか?

解消するためにはどうしたら良いのか?

 

仕組みを作ってしまうのです。

 

毎日やる仕事で、50分かかる物がある。

だけど仕組みを2日かけて作ったら、20分で済むようになった。

 

家事でもそういう所があると思うのです。

例えば窓掃除。

掃除に必要な用具を

あっちこっちからかき集めてから掃除するのではなく

1つにまとめておいて、バケツ等に入れて持って移動して掃除してみた。

 

取り掛かるのにも手間がなかったし、片づけも楽。

となると、この方法を「仕組み」として確立させて

再現性を持たせるわけです。

ちょっと面倒かもしれませんが

窓掃除用具をまとめて入れる場所を作ってしまう。

そうすれば、毎回そこに行けば全ての道具がそろっているわけです。

 

おそらく家事をする人なら、多かれ少なかれ

無意識でも意識的にでも、やっていることだと思います。

 

「魔法の家事ノート」でレバレッジ

 

三條凛花さんの「魔法の家事ノート」は

その「仕組み作り」に非常に有益です。

そしてその「仕組み」を、自らの中でのみ活用するのではなく

他の家族と一緒に共有することができるのです。

 

例えば、収納マップを作っておけば

前述の窓掃除道具をどこに入れたか、家族にもわかるわけです。

もしも自分が入院をしなければいけない、なんて時にも

「ほら~・・・納戸に入って左側の棚の上から3段目に入ってる・・・はず?」

とかいう言い方でなく

「家事ノート見てね。書いてあるから(にっこり)」

で、済みますよね。

(とりあえずの例で窓掃除です(笑)他の事でもそうですよね)

 

私も収納マップは作って保存しています。

夫にも見せましたが、あまり気には留めていないみたい^^;

でも、「ここを見れば書いてある」というのは分かっている様子と

「何がどこにあるか、自分も把握しておこう」という気持ちはあります。

 

我が家の「魔法の家事ノート」

 

さて、我が家の「魔法の家事ノート」、公開です。

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まず、サイズはB5にしました。自分にとって扱いやすいサイズだからです。

バインダーをめくると表紙に。

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「logbook」と名付けました。

(ちなみに表紙の文字は、去年一生懸命書いたものです(笑)これが限界)

仕事用にもじっくり時間をかけて作っている最中なのですが

職場で声に出して言っても大丈夫そうな名前をつけたくて。

 

logbookとは最近よく使う「ログ」の語源になった言葉。

航海日誌、という意味だそうです。

我が家の航海日誌になって1年ちょっと。活躍してくれています。

 

つい先日「お手入れマニュアル」を作り

インデックスが対応しきれてませんが

もう少し経って定着してきたころに

インデックスの名前を一部変える予定です。

 

長くなってきたので、続きはまた次回(笑)

あと1回で終われるかな~^^;

長いこと書いててすみません。