旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

蒜山高原車中泊の旅 その2

じゅんです。

今日は旧暦三月三日。桃の節供ですね^^

沖縄では「浜下り」と呼ばれる行事があり

女の子が白浜を踏んで身を清める日なのだそうです。

今日が桃の節供ですが、後日また書きますね。

今日は昨日書いた車中泊の旅の続きです(笑)

 

 

車中泊スタート・・・の前に

 

車の中を眠れるようにセッティングしました。

昨日書いたように、後部座席を半分に倒し(背もたれが前に倒れます)

荷室と一体のフルフラットにします。

 

そこに、たまたまそのスペースにぴったり収まった

バルブをゆるめると空気が入るマットを敷いて

その上に幅50センチのマット(こちらもバルブ式)を敷きます。

 

いつも使っている枕が、夫婦二人分ちょうど並べられる幅だったので

枕をセッティングし、寝袋を2つ並べます。

 

荷物

 

今回は旅行鞄は使いませんでした。

家じゅうにあるトートバッグやショップバッグを利用し

用途別に使い分けました。

(着替え入れる用、お風呂行く用、小物入れる用・・・)

そうすると、中の物の出し入れが楽でした。

 

スタート。そしてSAチェック

 

土曜日の仕事を夫が終え、14時頃スタート!

今回はサービスエリアもガンガン止まって

今後の車中泊で泊まれそうな場所かどうかも確かめます。

トイレの綺麗さ、メイクスペースの有無、着替える台があるか等々チェックしました。

 

最近のSAのトイレは本当に綺麗!

山間地の洗面台ではお湯も出たりして、充実しています。

どこもとても良かったのですが・・・

 

「加西」は施設は古いもののトイレは新しくなっていて

売っているお菓子のレベルがすごい!

どれも美味しそうで誘惑に負けそうでした。

 

「勝央」(下り)は店長への愛にあふれたサービスエリア。

もちろんトイレもとっても綺麗でした^^

 

家族風呂2つ

今回の旅でお世話になったお風呂を2つご紹介。

 

行きは岡山県湯郷温泉という所の

「湯郷鷺温泉館」という温浴施設に行きました。

湯郷温泉 湯郷鷺温泉館|美作 湯治 日帰り温泉 |

ここは家族風呂が5つあり(内1つはバリアフリー対応)

時間貸し切れます。

 

帰りは以前も使ってお気に入りの「姫路キャッスルグヴィリオホテル」。

こちらは家族風呂が3つ。予約が可能です。

姫路キャッスルグランヴィリオホテル|GRANDVRIO HOTEL HIMEJI CASTLE

こちらも1時間貸し切れます。

お風呂には脱衣所以外に小さい部屋もついてて

TV見たりゴロンとできたりします。

マンガが読み放題のお部屋もあり(休憩室)

館内着のままお食事を頂けるお店もあり、とってもゆったりできます。

 

この日のお宿

 

この日は「蒜山高原SA」に宿泊しました。

蒜山高原サービスエリア(下り線) | NEXCO西日本のSA・PA情報サイト

こんな感じで車中泊スタート。

ところが・・・1時半頃、夫婦そろって暑さで目が覚めました。

 

「暑い・・・」

「外ではコート着る寒さの中、車内で汗かくとは・・・」

 

そこで、寝袋のファスナーを開けた状態でウトウトしていると

今度はだんだん寒くなってきて

 

「寒っ!」

「これ寒すぎる!!ファスナーくっつけて寝よう!」

 

実は私たちの寝袋、寒い時には2つくっつけられる物なんです。

私の寝袋の右側にあるファスナーと、夫の寝袋の左側にあるファスナーを

上下それぞれ合致させて閉めるのです。

 

このファスナーを閉めるために、運転席側を頭にしていたのを

後輪側に枕を移して横になったのですが

これが意外と良かったのです。

 

フルフラットとはいえ、若干後輪に向かって下がっている様子。

頭側を少し持ち上げるように、

枕の下に毛布(着る毛布を乗せてました)を敷いたところ

かなり快適に眠れるようになりました。

 

そして朝ごはんは・・・

 

ハニーミルクドレッシングが本当に美味しくて

買って帰りたかったのですが

業務用ばりの大きさのボトルしか無さそうで

泣く泣くあきらめました。

 

長くなってしまって、肝心の蒜山高原のレポまで行き着かない(笑)

続きはまた後日。

間に桃の節供のご紹介を挟んでからになります。