旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

下弦の月と啓蟄補足

じゅん(@JMaugun)です。

 

今日は旧暦睦月、一月二十二日(新暦3/9)。

お月様は「下弦の月」だそうです。

 

 

月の満ち欠け

旧暦ホテルに取り組む前

月の満ち欠けにはあまり興味を持っておらず

名前を覚えるなどもしないまま

月を見ては「わ~、お月様綺麗やね」

子どもの頃から親に言ったり

結婚してからも夫に言ったりしてました。

(思った事がそのまま口からだだ漏れるタイプです(笑)

突然、見えた看板とか店名とか大声で読み上げたりもするので

ビックリされたりもします^^;)

 

月の満ち欠けには不思議な作用がある、というのは

大人になってからネット等で見たのですが

実は今でも特に信じているわけではありません(笑)

 

ですが、海の満ち引き、大潮のタイミング等は当然の事ながら

人の生き死に等々にも、データとして表れているのも不思議な話。

また、月の満ち欠けと連動して

気持ちが不安定になる方もいらっしゃるそうです。

 

満ち欠けを利用する

色々調べてみると、こんなサイトを発見しました。

MOON CYCLE journal | 毎日、月と暮らす -

 

今日の月は下弦の月

今日から新月までデトックスや断捨離をするといいですよ。

 

というような事が、結構細かく書かれています。

(毎日このページは変わる様子です。しばらく見てみよう)

 

次の新月新暦3/17(土)。

この日が旧暦二月一日。如月のスタートです。

今日からこの前日までは「捨てる」「整理する」事を意識して

過ごしてみたらどうなるのか、試してみるのも良いかもしれません。

 

旧暦と月

以前も書きましたが、太陰太陽暦である旧暦の

「〇月〇日」の日の部分は、月の満ち欠けと連動しています。

新月が必ず一日(月立ち)、月の始まりで

満月が中ごろにきて(15日頃。これは変動する)

ひと月の最終日は「晦日(みそか・月ごもり)」です。

 

なので「あ、今日の月はこんな感じかな?」と想像がしやすかったり

月を見上げて「ああ、今日は旧暦〇日だったな」と思ったり。

そんな機会も増えてきました。

私がそんな話をよくし始めたからか、夫も月の満ち欠けに興味を持ち始め

仕事の帰り道に二人で一緒に月を眺めながら帰る事も。

 

以前だったら、今が満ちていく月なのか、欠けていく月なのか

それも分かりませんでしたが

夫婦で

「今日は旧暦何日?」

「〇日やからもうすぐ満月やわ。満月御膳するね」

などと話したりしています。

 

月の満ち欠けに少しずつ慣れてきたので

月のリズムを意識して

「へ~、断捨離するのに向いてるんや~」くらいの軽いノリで

自然と向き合ってみるのも良いかもしれません。

 

啓蟄補足・snowさん

先日ご紹介した、専属絵手紙作家のsnowさんによる

『クレソン』の絵手紙。

その後、お料理されたそうで、ご報告頂きました!

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昨夕、クレソンは豚肉と鍋にしていただきました。
レモンピールを作った際、大量に残っていたレモンの果肉部分も消費でき、

よかったです♪
春のお味、ごちそうさまでした。

(絵文字は消させて頂きました。すみません!)

 

ちなみに行正り香さんのレシピだそうです。

https://www.americanmeat.jp/csm/recipe/special/pork_nabe/main.html

 

春のお味、皆様も是非ご賞味下さい!

こちらのお鍋はスタッフ全員で美味しく頂きます~(笑)