旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

暮らしの『根っこ』帖・後編

じゅん( @JMaugun )です。

昨日の記事の続きです。

 

目次

 

「根っこ帖」の由来

 何かいい名前をつけたいな、と思ったのがきっかけ。

最初は「自分の生活を管理する」、飛行機の管制塔のようなイメージでしたが

上から目線っぽくてヤだな、と思いなおし

下から支える名前・・・と考え、思いついたのが「根っこ帖」でした。

(ちなみにお風呂で湯船につかりながら思いつきました(笑))

 

「暮らしの『根っこ』になる」

「仕事の『根っこ』になる」

「自分の『根っこ』になる」

「誰かの『根っこ』になったらいいな」

 

そんな風に考えました。

すると、何でも書けちゃうノートに。

とても重宝しています。

 

書いた後は?

ちょくちょくその日の分を見返して、本来書くべき場所に転記します。

例えば

「仕事で使う新しい技術」ならほぼ日weeksの仕事用メモページへ。

「今日起こった面白ネタ」ならほぼ日オリジナルへ。

「その晩に見た夢や体調の事」なら星ダイアリーへ。

「とっておき家事でやりたい事」なら、自分で作った旧暦スケジュール表へ。

(これはとっておき家事と家計簿とスケジュール表を合体させたもの)

 

今回始める「旧暦ホテル」も実は、この根っこ帖があったからこそです。

 

昨年の12月24日、ベッドに入ってうとうとした時に

「旧暦ホテル」と名前が浮かんできました。

で、翌朝覚えていたので、起きてすぐに根っこ帖に記入。

そこからどんどんアイディアが広がっていきました。

まるでクリスマスプレゼント!サンタさんありがとう(笑)

 

始めて変わった「根っこ帖」

 今までは、何か書き留めておきたい事があると

「どこに書こうかな」

のワンクッションがありました。

これが割と曲者でして・・・

迷っている内に考えが変わったり、消えていくこともあるのです。

 

根っこ帖を導入した事で

全て思ったその場で、思考が新鮮な内に

脳みそから一旦押し流す事ができ、客観的に見る事ができます。

また、数日経ってから見返すと

「あ、これいいやん」と気付くネタもあったりします。

 

そして、ほぼ日手帳weeksの週間ページには

他の誰にも見られたくない、トップシークレットが書いてあるのですが

(今の体重とか目標体重とか過去の体重とか(笑))

パッとメモするときって

ついつい他の人って「書いてる人の手元」を見るんですよね。

見てない場合もあるでしょうけれど

書いてる本人としては

「うわ!このページは見ないで欲しい・・・」とかあって。

 

たとえ夫であろうとも、トップシークレットは守りたい(笑)

 

根っこ帖ならトップシークレットは書いてませんので

パッと目に留まっても大丈夫。

恥ずかしいのは書きなぐった汚い文字だけです(笑)

 

「思いついた事をその場ですぐに書く」の効果は

なかなか大きいです。

何でも書ける「根っこ帖」、是非お試しください。