旧暦ホテル ―古くて新しい暦と暮らす―

2018年立春からスタート。旧暦と共に、「大人の本気の『ごっこ遊び』を通じ、ホテルで過ごすような快適な日々を追い求めていきます。

四季のまとめ・イメージ

じゅん( @JMaugun )です。

旧暦ホテルの「開業」準備、着々と進めております。

今日はセルフ塾でノートにまとめた各月について表にまとめました。

 

 

という訳で、四季それぞれのまとめとイメージについてまとめます。

新暦での日付は2018年のもの。日付は毎年変わりますのでご注意ください。

 

 

 

睦月(新暦2/16〜3/16):初春

お正月を迎えます。冬から春へ移り変わる「新春」。梅の季節。

如月(新暦3/17〜4/15):仲春

春めいてきます。桜が咲くのはこの頃。

弥生(新暦4/16〜5/29):晩春

 桃の節句。桃が咲きます。

 

新暦3月3日に桃の節句を行ってきた勝手なイメージで

花の咲く順番が「梅→桃→桜」だと思ってました!

桜と桃の咲く順番って、逆なんですね・・・。

今年は旧暦でお雛様を飾りたいです。

 

 

卯月(新暦5/15〜6/13):初夏

衣替えの季節。春から夏へと移り変わっていきます。

皐月(新暦6/14〜7/12):仲夏

端午節供。梅雨。ホタルもこの頃。

水無月(新暦7/13〜8/10):晩夏

 夏越の祓。盛夏の時期。土用の鰻も。

 

端午の節句が、本来は梅雨の時期の行事だとは知らなかった!

晴れた空にこいのぼりが泳ぐのは

「鯉の滝登り」状態にならないそうです。

ご参考にどうぞ。

由来 鯉の滝昇り(滝登り)、登竜門 いわき絵のぼり吉田

 

 

文月(新暦8/11〜9/9):初秋

七夕。五山の送り火。藪入り(現在のお盆休みにつながる)

葉月(新暦9/10〜10/8):仲秋

中秋(仲秋)の名月。秋分。どんどん秋らしくなります。

長月(新暦10/9〜11/7):晩秋

 重陽節句。十三夜。本来の菊の季節ですね。

 

「藪入り」って言葉だけは知ってましたが、どんな物か知らなかったです。

藪入り|暮らし歳時記

お盆の時期の満月の明るさで、使用人が夜でも歩いて帰れる時期だった様子。

それが今、月をずらしてほぼ同時期に行われていて

皆お盆休みを取るのが面白いです。

 

神無月(新暦11/8〜12/6):初冬

出雲神有祭。新酒の時期だそうです。

霜月(新暦12/7〜2019年1/5):仲冬

七五三。旧暦十一月十五日は「何をしても最良の日」だそうな!

師走(新暦1/6〜2/4):晩冬

大晦日に正月準備。新暦との兼ね合いが悩ましい時期(笑)

 

旧暦十月一日、神様を出雲へ送り出す日だそうです。

こういう日があったのを知りませんでした。

また、七五三の日にこんな意味があったなんて!

何か企画出来たらいいなぁ

クリスマスからお正月にかけて、新暦でないと取り組みにくい時期ですが

上手にやっていけたらな、と思っています^^

 

まとめてみると盛りだくさん!

本を読むだけでは思いつかないようなイメージも浮かんだので

「ノートにまとめて考える」というのは大事やなぁと感じました。

 

この1年、色んな事を夫婦で楽しみたいです♪